ガン専門内科/蔵前小島クリニック 乳癌の治療例。乳房温存療法により、乳房切除を行わない治療法、免疫療法。

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ガンの治療例


末期乳がんの治療例 [ 肝臓と骨移転、癌性腹膜炎、大量腹水 ]

Y.Oさん、49歳、女性。

他の癌専門医院にて、抗癌剤、リンパ球療法などありとあらゆる治療法をされ、当院を平成17年5月に受診される。
1999年に乳癌とわかり、手術は本人の意思でされずに今日にいたる。
2005年1月まで、PSK(クレスチン)の内服をされていた。

[ 所見 ]


左乳癌、手挙大
(7.4cm×3.8cmの大腫瘤)

平成17年5月に、余命数ヶ月と他の病院で担当医に言われている。

[ 経過 ]


@ 1999年3月より抗癌剤の5FU、シクロフォスタマイド、アドリアマイシンの兼用療法で白血球減少、血小板減少、多量脱毛のため、医師、本人の協議の上、中止をなる。(某癌専門病院で)

A 平成17年5月より当院で免疫治療を開始する。治療1ヶ月頃より左上腕が無理なく挙上できるようになる。

B 腫瘍マーカーの推移。
平成17年5月 2ヵ月後 4ヵ月後 6ヵ月後 8ヵ月後 1年後 1年半後
CEA 11.1 5.1 52.8 8.7 10.2 12.1 10.1
NCC-ST-439 55.0 15.0 12.0 16.0 8.1 6.6 6.2
CA-15-3 296 204 34.0 204 540 214 500
TPA 99 64 - - - 119  

・CEAが一時、4ヶ月後に上昇するも、これだけの重症例で、6ヵ月後には8.7に減少し、1年後も来院時と同じ程度である。

・NCC-ST-439は、来院時の55.0に比して、2ヵ月後には15.0、8ヵ月後には8.1まで減少し、1年後には6.6と正常値、1年半後も正常値になっている点。

ガンの治療例

新しい乳がんの治療法 [ 乳房温存療法 ]


早期癌の時は乳房切断は行わず、単純摘出して腋窩リンパ節陽性時郭清と放射線治療を行います。
欧米ではかなり普及し、早期の段階で好成績をあげています。
今後この[ 乳房温存療法 ]が脚光を浴びるでしょう。

[ 免疫療法 ]


乳癌は、胃癌のように5年生存率ではなく、10年生存率で結果
をみます。乳癌は再発が多いのが難点です。15年生存率で70%
が治るために、患者さんも油断しがちです。

乳がん末期。
外科治療例43歳。

ワクチンを使用前
ガンは腋窩リンパ節に移転
癌性腫瘍をつくる。

手の擧上不可能。



ワクチン注射後1年
癌性潰瘍治癒。

仕事に復帰。